ML-powered voice authentication with Amazon Connect Voice ID視聴レポート

記事タイトルとURLをコピーする

はじめに

こんにちは!孔子の80代目子孫兼技術4課の孔です。Amazon Connectの新しい機能が発表されました!以下のセッションでお聞きいただければと思います。

https://virtual.awsevents.com/media/1_sewgt95k

それでは、早速本題となります。

セッション概要

Amazon Connectとは?

まず簡単にAmazon Connectの紹介です。Amazon Connectは、クラウド型コールセンター となります。コールセンター に必要なシステムをGUIで作成でき、コール数に合わせた従量課金となりますので初期構築に膨大なお金をかけなくてもコールセンター を構築できるメリットがあります。

Amazon Connectの概要に関しては、以下のリンクをご参考ください。

Amazon Connect(クラウドベースのコンタクトセンター)| AWS

Amazon Connect Voice IDとは?

こちらが今回のセッションで公開されたAmazon Connectの新機能となります。Amazon Connectは先ほど紹介した通り、コールセンター を作成するためのものとなります。コールセンター ですと、電話ですね。

電話をかけた相手の声を機械学習を使ったシステムで分析し、相手を特定して、その特定した情報を元に認証を行う、のが今回発表されたAmazon Connect Voice IDとなります。

f:id:swx-kong:20201210121819p:plain

上のスライドの一行目に、「特定のワードやフレーズを言わなくても、繰り返し言わなくてもいい」と書かれていますね。これがすごく嬉しい!と思ったところですが、電気や水道で確認したいことがあって電気会社・水道会社に電話したことありますでしょうか?電話した際に、「お客様の名前・住所・電話番号などを教えてください」と言われますね。私の場合、韓国人となりますので、名前何回言ってもなかなか聞き取ってもらえないですね。私も疲れるし、相手にもこんなわかりづらい名前で申し訳ないなといつも思ってました。それが!声だけで私が誰なのか特定できるとこんな悩みも一瞬で解決ですね!

セッションのアジェンダ

まずは簡単にいろいろな機能を紹介しています。まず先ほど紹介した認証機能がありますが、そもそも声を登録しないといけないですね!その登録機能ももちろん今回のVoice IDに含まれています。

f:id:swx-kong:20201210122444p:plain

他にも、Amazon Connect Streams APIを使ってカスタマイズされたGUIを作ることもできるなど、いろいろな機能が共にリリースされるので、ぜひみてみてください。

あと、実際Amazon Connectの問い合わせフローをどのように作るかとか、カスタムGUIのデモ動画など、動画でも説明もとてもわかりやすいので、興味ある方はぜひみにいきましょう!

最後に

本セッションんは以下のURLで視聴することができます。

https://virtual.awsevents.com/media/1_sewgt95k

この記事を読んで「面白そう」と思った方、ぜひみてくださいね!